Interop Tokyoで来場者の目を引くために試した施策についてのお話

はじめに

この記事は BBSakura Networksアドベントカレンダー2025 の15日目の記事です。

こんにちは、BBSakura NetworksでOCX開発室に所属している渡邉です。

これまではNW未経験エンジニアの苦労話など、技術的な視点にフォーカスした記事を書かせていただきましたが、 今回は少し趣向を変えてOCXが出展しているイベントでのお話について記事にしたいと思います。

Interop Tokyo におけるOCXの取り組み

OCX(サービスを提供している BBIX)が出展しているイベントの中でも、特に大規模なものの一つが「Interop Tokyo」です。 毎年6月ごろに幕張メッセで3日間行われるイベントで、数多くのネットワーク技術や製品などの展示会です。 (詳細は公式ホームページをご確認ください)

OCXとしては2年前の2023年から出展しており、今年で3年目となりました。 OCXを認知していただき、集客し、より広く展開していくという3か年計画で取り組まれました。

私自身との関わりと3年目での変化

私自身は1年目から出展企画に一部携わらせて頂いており、ブース設営などにも少しではありますが関わりがありました。

とはいえ本職は技術職であるため専門の企画職の方々にOCXの開発者目線で「こういった展示はどうか?」と軽く提案する程度でした。

ただ、今年は企画開始時にいつも一緒にInteropの企画を主導している方から「最初の段階から展示の企画提案に入ってくれないか」と要望があり、 これまでは軽く手を出すレベルだったのですが、今年に関してはガッツリと企画にも関わることとなりました。

過去、2年の展示でOCXの認知度は徐々に広がってきているものの、まだまだ伸び代はたくさんあると思います。 そして今年に関しては大通りに面したブースで人通りも多く、数多くの来場者の目に触れるため、足を止めてもらい、良い印象を持ってもらうにはどうすればよいかという観点で、OCX をどのように見せるかを考えました。

2年間での展示で課題に感じたこと

昨年までのOCXの展示ブースに足りなかったのが、わかりやすさでした。 ブースに立ち寄っていただく方にOCXについて口頭で説明しても、中々イメージがつきにくい、どういった利用シーンがあるのかわからない、類似のサービスと比べてどういう違いがあるのか、など多くの方々がOCXとはそもそもどういったものか理解されにくい、という点は非常に感じていました。

私自身NWの世界に触れて感じたのは、NWは物理的なハードウェアは当然存在しますが、その構成というのは論理的なものであることが多いです。 展示会において機器の展示などはできても実際のNW構成の展示というのは中々難しく、NW業務に従事されている方には口頭の説明で伝わってもInterop Tokyoというイベントに情報収集に来られるような方々(非技術職の方など)には伝わりにくかったのです。

課題解決のための取り組み

なので、多くの展示会はどうなのかと、私もプライベートで趣味の分野の展示会に行ったり、Interopで他社様のブースに行ってみました。 そこで実際に見て、場合によっては触るなど、言葉だけでなく体験できる展示がとても印象的でした。

これらの体験からOCXのNWというものを視覚的にわかりやすくする展示はどうかということで、OCXのリソースのアイコンを使ったマグネットによる展示の提案を企画しました。

実際のInterop Tokyoのブースに設置されたOCXマグネット
実際のInterop Tokyoのブースに設置されたOCXマグネット

写真は開始直後の写真のため、見た目がシンプルですが、展示会が進むにつれ内容を変更し、より実際の構成の形などを見せていくことができ、多くの来場者の目を引くことができました。

結果、このマグネット展示は社内外から非常に好評で、「うちの会社でもやってみようかな」という感想や、 弊社の営業からも「営業で使いたいのでより小さいのを作ってほしい」といったお言葉をいただき、 OCXというものをより身近にわかりやすいものにできたのではないかなと思いました。

今後についての展望

これからも展示会などにおいてOCXをより多くの方にわかりやすく知っていただくために、様々な目で見て、(可能であれば)体感もできる展示を考えていきたいと思います。